【ビタミン剤について】大阪堀江/Beautyclinic Ducle
2023/11/04
こんにちは♪Beautyclinic Ducleです(^^♪
今日はビタミンについてです
皆さんも健康や美肌のためにサプリメントでビタミンを摂取されている方も多いと思いますが、
ビタミン剤の取りすぎは×
人間の身体を車にたとえるとビタミンはエンジンオイル(潤滑油)の様なものです。
身体を動かすガソリンは糖や脂肪やたんぱく質です。
ビタミンは自分自身がガソリンのように燃料になるものではありませんが、
潤滑油がないと車のエンジンはうまく回転してくれません。
つまり、身体の中のビタミンが足りなくなるとあちこちに障害が起こってくるのです。
ビタミン剤には水溶性(水に溶けるもの)と脂溶性(油に溶けるもの)の2種類があります。
水溶性ビタミンは、過剰に取りすぎても尿中へ
排泄されるため副作用はないと考えます。
しかし、脂溶性ビタミンは、吸収されやすく
尿中へ排泄されないため過剰な取りすぎにより過剰症をおこすことがあります。
過剰症には、ビタミンAでは食欲不振・悪心・嘔吐・脱毛・発疹など、
ビタミンDでは食欲不振・頭痛・口渇などの他に血液中のカルシウム濃度が高くなり
腎臓や血管などにカルシウムが沈着したりします。
ビタミンKでは下痢・悪心・嘔吐などがあります。
ビタミンEだけは過剰症の心配はないとされています。
ビタミンは、食品にも多く含まれています。
例えば、レバーにはビタミンA・B2・B12、魚類にはビタミンB6・B12・D、
ブロッコリーにはビタミンC・K、豚肉にはビタミンB1などです。
サプリメントだけに頼らず、食事により摂取を心がけましょう。